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米グーグル、IE7の検索機能をめぐり米国・EU独禁法当局と非公式協議

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 米検索大手グーグルは、米ソフトウエア最大手マイクロソフトの次期IE(インターネット・エクスプローラ)に検索ボックス(検索機能)が標準で搭載されることが、グーグルの検索エンジンに不利に働くのではないかと懸念し、米国とEU(欧州連合)の当局に異議を申し立てている模様だ。現在、テスト版(ベータ版)が公開されているIE7ではウェブページ内に、検索ができるボックスが搭載されている。

 グーグルの検索製品・ユーザー体験担当副社長のマリッサ・メイヤー氏は、「企業は、検索エンジンの質で勝負すべきだ。マーケットは、ユーザーがオープンに検索エンジンを選べることを望んでいる」と述べ、IE7の検索エンジンではマイクロソフトのMSN検索が選ばれることが多くなると見られ、マイクロソフトに有利となることを指摘した。

  一方、マイクロソフトのIE製品管理担当ディレクター、ゲーリー・シェア氏は、「(ベータ版を使用したユーザーの反応では)MSN検索エンジンを他の検索エンジンに代えることは難しくないとの結果が出ている」と述べた。グーグルはすでに、米司法省とEUの独占禁止法監督機関と、IE7に関する非公式な協議を行ったことを明らかにしている。ただ、正式な異議申し立てはまだ行っていない。

IE7のβ版を私も使ってるんですが、
googleサーチがデフォルトで入ってます。MSNはデフォルトではありません。
なぜgoogleが文句を言うのかいまいち理由がわからない。

また、MSNサーチの精度はあまりよくない気がします。
ELTの「持田香織」で検索すると、なぜかこのブログがベスト10入りしますし。
(最高で4位に表示されたこともあります)
対MSNという点ではgoogleは相対的に心配をしなくてもいいと思います。
むしろ、ネット初心者がデフォルトのまま、
MSNをホームページにしていることのほうが
よほど問題です。

最近思うのはYahoo!のYSTの精度の向上です。
キーワードによっては、YSTのほうが検索結果の精度が高い気がします。

検索精度が(絶対的、または相対的に)低下すると
googleの収益の半分を占める検索結果連動広告の収益に影響が出ます。

残りの半分の収益であるコンテンツ連動型広告のadsense
ほかの検索サイト経由べつにgoogleの検索サイトもしくは検索窓に

広告の収益は次の3つで大半が決まるとすると、
1、コンテンツ、キーワードの解析精度
2、広告出稿数
3、広告媒体への報酬(Adsenseなど)

ここ1、2年でそれぞれ逓減すると思われるので
市場も価格競争に入ってくるはずです。

googleの難癖もその危機感の現われなんでしょうか?


グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる




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2006年05月03日

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