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「時をかける少女」は、なぜ左むきに飛ぶのか? そしてナチョはなぜ右へ?
「時をかける少女」は、なぜ左むきに飛ぶのか? そしてナチョはなぜ右へ?
さおだけ屋みたいなエントリーですが、
テアトル新宿で、時をかける少女を見たときの違和感。
うしろめたい、といっても言いその感覚。
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これはいったい何だろう、と思っていたら、
あれだ。演出論でよくある奴。
映画学校で友達に教えてもらった本に書いてあった。
悪役が登場するシーンなどで、
右から左方向に登場させるという手法。
本来、左から右への動きを人間は自然と感じる。
逆に、右から左は不自然な動きと認識する。
ブラウザの「戻る」「進む」のアイコンを見れば
何となく分かってもらえるんじゃないでしょうか。
あれが逆の配置なら、違和感を持つはず。
(こんな感じ)
→
(戻る)
←
(進む)
何か変。
そういえば、Beckyの送信ボタンも変。
そして、この演出法、プレゼンでも使っている人もいるとかいないとか。
業績、商品のメリット・デメリットなどの
よい情報を示すとき、悪い情報を示すとき、
矢印、ジェスチャーなど、いろいろ応用できます。
無意識のうちに相手に
メッセージを植え付けるというあざとい手法なので、
使う人を選びます。
一点、注意。
自分の方から見て、ではなく
相手の方から見て、意図する方向に動かさなければ、
逆効果になることは言うまでもありません。
伝えたい意図とは逆になります。
さっきと同じ、こんな感じ。
→
(戻る)
←
(進む)
きっと、聴衆の頭の中は
「・・・・・・」
となっていることでしょう。
で、これが「時をかける少女の」元の画像

左方向への動きで、ほんのり、うしろめたいを表現。
その一方で、青空とキャラクターで前向きさも表現。
これが左右を反転させたもの。

なんの迷いも無い、前向きという感じ。
そして、この理論を補強してくれるのが、
少し後にやっていた「ナチョ・リブレ」。
これが元画像

そして、左右反転画像。

左むきに飛ぶナチョ・リブレなんて・・・・・・。
敵前逃亡してるようにしか見えない。
結論、こういうのを意識的に使って、
プロフェッショナールな仕事をしよう!
ということだ。
よっちゃん(セクシーボイスアンドロボ)みたいに。
そういえば、遅ればせながら、
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しっかし、この本のいかれた売れ方はなんなのだ?
ランドマークタワー(ランキング3位)といい、
京都のアヴァンティ(ランキング2位 しかも文芸部門って)といい。
不可解だ。
こちらの謎も解かねば。
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2007年07月22日
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